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経営ビジョンmanagement vision

創業1940年の旭段ボールが歩んできた歴史。
その中で、私たちが常に重要視し続けたビジョンとは
自然・人・信用の3点です。

01

自然

近年、リサイクルの必要性や自然を守る取り組みが重要視されていますが、段ボールは元々「木材を節約できる製品であること」から広く普及し始めた背景があります。弊社では、製品の90%以上を繰り返し活用することで、循環による自然環境への配慮を昔から実現してきました。これからも、時代の感性と環境重視の流れにマッチしたより良い製品を生み出すことで、社会に役立てていきたいと考えています。

02

改めて言うまでもなく「事業は人なり」です。弊社では、和があり一人一人が向上心を持って働けるような環境づくりを常に目指しています。本社社員や各工場で働く従業員の声にも耳を傾けながら、会社と働く人々が共に歩んでいくことが大切であると考えています。

03

信用

ご存じの通り「信用」は欲しいといって簡単に得られるものではありません。事業を行う中で、お客様に・ご要望に・従業員に、誠実な対応と約束を実行し続ける者に対してのみ与えられるものです。弊社では、これを常に忘れないように心掛けて、日々の業務に励みます。

私たちは段ボール包装を通じて社会に貢献するをモットーに、時代の要請に応えるべく、今後ともより一層、努カしていきたいと考えています。また、顧客満足を更に向上させるための品質マニュアルシステムに基づいた、より良い製品づくりに取り組み続けて参ります。

サステナビリティ方針sustainability

旭段ボールはダイナパックグループ方針に基づき、包装のイノベーションを通じてあらゆるニーズに応えることで社会的課題の解決に取組み、ステークホルダーと共に地球環境の保全及び持続可能な社会の形成に努め、「人に、モノに、地球にやさしい企業」を目指します。

ダイナパックグループ
サステナビリティ方針

品質環境方針

基本理念

旭段ボールが歩んできた歴史の中で育まれたビジョン"自然・人・信用"を重要視し続けます。

基本方針

  1. 地球環境にやさしい梱包資材である段ボール製品を、環境保全や環境負荷低減を考慮して提供いたします。
  2. お客様のニーズと信頼に応える製品を提供いたします。
  3. 法的要求事項を順守し、また品質環境マネジメントシステムの継続的改善に努めます。

行動方針

  1. 環境に配慮した段ボールシート及び段ボール製品の製造及び販売を推進する。
  2. 原紙、電力など、資源及びエネルギーの有効利用を推進する。
  3. 廃棄物の分別を徹底し、再使用、再資源化を通じて廃棄物排出量の削減ならびに資源の有効利用を推進する。
  4. 環境に関連する大気、騒音など、法規制及び全ての当社が同意するその他の要求事項を順守する。
  5. 定期的に実施する環境マネジメントシステム監査、及びシステムの見直しを通じ、継続的改善を図る。

社会への取り組み

人権の尊重

誰もが幸せに生きるための権利や、企業として果たすべき重要な社会的責任である人権尊重への取り組みを推進するため「ダイナパックグループ人権方針」を定めています。

働きがいへの取り組み

すべての従業員が活躍することができる「働きがいのある企業」「働き続けたい企業」を目指し、各種制度や取り組みを実施しています。

働きやすさへの取り組み

働きやすい環境を実現するため、業務の効率化を進めるとともに、より柔軟で多様な働き方を推進していきます。
男性の育児休暇の取得や年次有給休暇取得の推進を行い、ワークライフバランスの充実を図っているほか、女性視点による工場の環境改善や、女性が活躍する場の支援体制の強化を図っています。

健康経営

ダイナパックグループは、従業員等の健康管理と健康づくりを経営的視点で考えて、戦略的に課題設定し実践しています。2022年7月にダイナパックグループ健康宣言を制定し、従業員の健康の維持増進に取り組んでいます。当社の健康経営推進体制は、本社と事業所・工場の推進チームで構成されており、安全衛生委員会、労働組合、産業医と連携して活動しております。

防災への取り組み

近隣自治体と災害時の物資調達協定を結び、自社製の段ボールベッドや間仕切り等を避難所に提供し、防災や災害対策の支援をする取り組みを行っています。

女性活躍推進法行動計画

女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画を策定し取り組んでいきます。

ガバナンス

コンプライアンス

ダイナパックグループでは、コンプライアンスに対する認識を強化し、企業行動基準を明確にするため「コンプライアンス・ガイドブック」を作成しました。小冊子にまとめて取締役を含む全従業員に配布し、コンプライアンス意識を醸成するための教育実施などの活動を展開しております。

会社概要company overview

社名 旭段ボール株式会社
代表取締役 谷口 時徳
創業 1940年5月1日
設立 1951年4月13日
資本金 1億5000万円
従業員数 107名(男性92名・女性15名)
事業内容 段ボール製品(シート、ケース)の製造及び販売
事業所 [本社]
〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町2-13-6 MUTOH浜町ビル4階
TEL:03-6661-0029(代)
FAX:03-6661-0092

[岩槻工場]
〒339-0011 埼玉県さいたま市岩槻区長宮464-1
TEL:048-799-1611(代)
FAX:048-799-1617
岩槻工場年間カレンダー

[厚木工場]
〒243-0425 神奈川県海老名市中野2-17-1
TEL:046-238-1131(代)
FAX:046-238-1135
厚木工場年間カレンダー
主要取引先業種 電機・機械、薬品・洗剤、加工食品・青果物、通販等

会社案内パンフレット

沿革company history

1940年5月 東京都品川区に旭紙器工業株式会社を設立し外装、内装段ボールおよび段ボールケースの製造を開始
1951年4月 本社・工場を東京都大田区に移転し、社名を旭段ボール株式会社に改称
1961年10月 鶴見工場を開設
1962年6月 酒田工場を開設(現・東北旭段ボール㈱として分離独立)
1964年7月 岩槻工場(埼玉県さいたま市岩槻区)を開設
1971年4月 厚木工場(神奈川県海老名市)を開設
1971年8月 資本金を1億5,000万円に増資
1996年8月 本社・工場の狭隘化により、岩槻・厚木両工場に生産を移管
2001年5月 鶴見工場より岩槻工場に生産を移管(鶴見工場は閉鎖)
2002年4月 ISO9001を認証取得(本社、岩槻工場、厚木工場)
2005年5月 ISO14001を認証取得(本社、岩槻工場、厚木工場)
2018年7月 ダイナパック株式会社が当社株式を取得したことにより、同社の完全子会社となる
2022年1月 株式会社城西および城西パック株式会社の株式を取得し、子会社とする